【電力会社】新料金プランへ移行するLooopでんきの乗り換えを検討【blog #5】
みなさんはどこの電力会社と契約をしているでしょうか。我が家はアパート契約の際に勧められた「Looopでんき」を利用しているのですが、昨年末くらいから値段が高くなった印象でした。そんなLooopでんきが2022年12月に新料金へ移行するとの情報が出ましたので、このまま契約を続けるかどうか検討したいと思います。
Looopでんきとは
Looopでんきの最大の特徴は、基本料金が0円なところです。従量料金も単価が一定のため、電気の使用量を調整できる家庭、もしくは、全く使わない家庭にメリットがあるようです。
どれくらいお得なのか(従来プラン)
中部電力と比較すると、上の通りのようです。月額15,947円の場合、272円お得に。つまり、1.7%お得ということになります。私が契約した時よりもメリットがほとんどないような…。公式サイトでこの程度の結果なので、実際はほとんど差がないか、逆に損するくらいだと思います。
22年10月現在のLooopでんきの従量料金(中部電力エリア)は、28.5円/kWhです。一方で、中部電力の重量電灯Bは以下の通りです。
区分 | 料金単価(円・税込) |
---|---|
最初の120kWhまで | 21.04 |
120kWhをこえ300kWhまで | 21.04 |
300kWhをこえる | 28.46 |
Looopでんきの従量料金は、中部電力の300kWh超えの金額と同等ですね。Looopでんきの基本料金0円と中部電力の300kWh以下の単価の安さがちょうど同じくらいかも。
Looopでんきの新料金プランとは
新料金プランは、一般的に「市場連動型プラン」と呼ばれるものに自動的に移行されるそうです。詳しくはわかりませんが、市場価格が安いときは電気代も安くなるというメリットになります。しかし、近年の状況を見ると、安くなることはほとんど無いように感じます。実際に我が家の今月の電気代は去年の2倍です。新料金の恩恵を受けることができるのでしょうか…。
Looopでんきを継続するのか
以上のことから、我が家は電力会社を変更しようと考えています。いろいろ調べると、新電力と呼ばれる小売電気事業者のほとんどは新規受付を停止していたり、Looopでんきと同様に市場連動型へプランの変更を行うようです。例えば、楽天でんきも同じ動きを見せているようです。
ということで、我が家はドコモでんきへ移行しようと検討中です。
ドコモでんきのメリット
基本的に、各地域の電力会社と同等のプランですが、プラス500円の「ドコモでんき Green」を契約、かつdカードGOLDを契約していると、ポイントが10%もらえるようです。我が家はドコモユーザなので、このプランが1番合っているかなと。中部電力のプランやカテエネも利用すればそちらの方が安くなるかもしれませんが。
まとめ
我が家は、Looopでんきからドコモでんきへ移行する予定です。どれくらいお得になるかは、後に報告できたらと思います。唯一悔しいのは、ドコモでんきサービス開始前にキャンペーンに応募かつ契約をしていれば、5000ポイントがもらえたようなので、キャンペーンが何もない現在契約するのはお得じゃないということですね。ケチですみませんが、共感してくれる人もいるハズ…