【レビュー】赤ちゃんの鼻水ケアに!コンビの電動鼻吸い器を使ってみた感想【Combi】
気温もだいぶ低くなり、風邪をひきやすい季節となりました。我が家も長男が保育園に通っていることから、よく風邪をもらってきます。
この記事を執筆している今も、我が家全員、風邪をひいています(泣)
そんな時、赤ちゃんや小さい子供がいる家庭として必須となるのが、
この「電動鼻吸い器」です。
電動鼻吸い器は、結構値段がするので購入を躊躇う人も多いかと思いますが、
本当に便利なので、ぜひみなさんに買ってもらいたく、紹介したいと思います!
- まだ1人では上手に鼻水をかめない
- 鼻づまりで眠れない(夜泣きをする)
- 病院に連れて行くのが大変
電動鼻吸い器のメリット
口で吸わないからママ・パパに感染しにくい
手動の鼻吸い器の場合、大人が口で吸引することにより鼻水を吸うことができます。
基本的には、逆流防止パーツがついているため、口に鼻水が入る心配はありません。
しかし、鼻水を吸わなければならない時というのは、ほとんどが風邪をひいている時でしょう。鼻水が口に入らないとしても、風邪の菌が入ってこないとは限りません(あくまで個人の感想ですが)。
電動鼻吸い器の場合、口で吸わないため、大人が赤ちゃんの鼻水を吸い込む心配がなく、二次感染のリスクを軽減できます。
吸引圧が調整できる
ダイヤル調整により、3段階の吸引圧を調整することができます。いろんな鼻水に対応することができます。
- 強:ネバネバ鼻水に(-80kPa)
- 中:ドロドロ鼻水に(-60kPa)
- 弱:サラサラ鼻水に(-20kPa)
ちなみに、我が家ではネバネバ鼻水に使うことが多いので、MAXで使うことが多いです!
パーツ丸洗いができるから清潔
汚れるパーツは全て外すことができます。丸洗いできるためいつも清潔に保つことができます。
- 吸引ボトル一式
- 吸引ホース
- 吸引コネクター
- 吸引ノズル
- しっかりノズル
- そっとノズル
赤ちゃんが快適に過ごせる
鼻づまりを解消することで、呼吸がしやすくなり、母乳やミルクを飲みやすくなります。
風邪をひいて鼻が詰まってしまった時、寝苦しいからか夜泣きが多くなる傾向があります。寝る前に鼻吸いをすることによって寝付きが良くなることがあります。
電動鼻吸い器のデメリット
鼻吸い器の音が大きい
静音設計という謳い文句がありますが、結構音が大きいです。我が家の子供たちは、この音を聞くだけで逃げ出すor泣き出すくらいなので、電動鼻吸い器を極度に嫌がります。
使える場所が限られる
電源としてコンセントが必要です。バッテリー搭載ではないため、使える場所が限られます。また、吸引に水を使うため、その水が万が一濡れてもいいところで使う必要があります。しかし、ホースは長いので、ある程度の可動範囲は広いです!
その結果、我が家では洗面所で電動鼻吸い器を使用しています。
他製品(メルシーポットなど)との比較
性能の比較表にまとめました
商品名 | メーカ | 吸引圧 (括弧内は誤差) | 吸引流量 [L/m] |
---|---|---|---|
電動鼻吸い器 S-80 | コンビ | -20から-80kPa (±10%) | 15 (±20%) |
メルシーポット S-504 | シースター | -83kPa (±10%) | 12 (±20%) |
電動鼻吸い器 SHUPOT | ピジョン | -80kPa (±15%) | 16 (±15%) |
メルシーポットのメリットは”吸引力”!
鼻吸い器といえば、メルシーポットを思い浮かべる人が多いと思います。このジャンルのパイオニア的な存在ですよね。
そんなメルシーポットは、パワフルな吸引力が特徴です。電動鼻吸い器が活躍する主な場面は、おそらく風邪をひいた時ですよね。
粘りっこい鼻水を吸うときに大事なのが”吸引力”です。メルシーポットはこれがあるから皆さんに愛されているのでしょう。
SHUPOT(シュポット)のメリットは”洗いやすさ”!
ピジョンから発売されているSHUPOT(シュポット)もかなり評判が良いです。
他社製品と比べて、洗うパーツが少ないです。鼻水キャッチャーと呼ばれる入れ物に鼻水が取り込まれまるため、そのパーツのみ洗うだけで良いです。パーツの洗浄は、煮沸・スチーム、電子レンジ、薬液など、多くの洗浄パターンに対応している点も良いですね。
もしもキャッチャーパーツに汚れが目立つようになっても、単体で別売しているため、もしもの場合は交換ができるようです。パーツだけ欲しい時ってありますよね。
育児グッズは清潔さが気になること多いと思うので、お手入れ簡単というこのメリットだけで買う価値ありますよね。
おわりに
我が家は、長男出産時にお祝いとしてこのコンビの電動鼻吸い器をいただきました。もし買い替えるとしたら、洗うパーツが少ないピジョンの”SHUPOT(シュポット)”を選ぶのではないかな、と思っています。
鼻水トラブルに困ることが多いこれからの季節、特に必須となるので皆さんも是非購入してみてください!