【食育】ホットプレートで手軽に作れるシュウマイ【親子で料理】
料理は、親子の良好な関係を築くことに向いています。
特に、小さいお子さんがいるご家庭では、一緒に料理する時間が、大切な思い出となります。
今日は、そんな素敵な時間を作る「ホットプレートで作る簡単シュウマイ」をおすすめします。
1. はじめに
1-1. 親子での料理、コミュニケーションの場
料理は、親子が一緒に楽しむことができる最高の時間です。
食材を選んだり、調理したりすることで、お子さんは自然とお話しすることが好きになります。
1-2. ホットプレート、使いやすさの秘密
ホットプレートは、火を使わないので比較的安全に使えます。
テーブルを家族で囲めば、目の前で料理したものを食べることができるため、
家族みんなで料理の楽しさを共有できます。
わが家では、BRUNOのコンパクトホットプレートを使用しています。
結婚祝いでもらったものですが、本当に大活躍です。
2. 材料を選ぼう
2-1. レシピはこちら
私が参考にしているレシピはこちらです。詳細はこちらをご覧ください。
包まないシュウマイということで料理がとても簡単です!
子どもが食べるということで、人参などの野菜も若干追加しています。
2-2. シュウマイの必要なもの
シュウマイは、ひき肉とシュウマイの皮がメインに使います。
ひき肉は、豚ひき肉を使うことがほとんどですが、鶏ひき肉を使えばもっと安くサッパリ食べることができておすすめです。
皮は、餃子の皮を使っています。地元スーパーのツルヤで50枚入りのものを買っています。
3. 下準備
3-1. みじん切りは包丁を使わずに
玉ねぎはある程度切ったら、ブンブンチョッパーといったみじん切り器を使います。
包丁を使わない作業のため、子供でも安全に使うことができます。
3-2. 餡づくりは大人がメインで
子供に生肉は触らせたくないので、大人が用意する必要があります。
ここで大事なポイントがあります。それは、ジップロックを使うことです。
理由は後ほど説明します。
先ほどみじん切りにした玉ねぎ、ひき肉、調味料等をジップロックに入れます。
(上記2-1のレシピを参照)
モミモミ混ぜるくらいなら子供にやってもらっても良いかもしれませんね。
(念のため手はしっかり洗いましょう)
4. 調理
4-1. シュウマイの皮をセット
ホットプレートのたこ焼きプレートを使用します。
餃子の皮を穴に詰める作業は、子供が楽しくできるでしょう。
4-2. 餡を詰めていく
ここで先ほどジップロックに入れた効果が現れます。
参考のレシピでは、スプーンを使って餡を皮に詰めていくようになっています。
ですが、なるべく洗い物は少なくしたいですよね。特に生肉に触れるものは。
それを解決するのが、このジップロックに入れた餡。
袋の角を切ることで、まるでケーキに乗せるホイップクリームのように餡を出すことができます。
5. 食卓での笑顔
5-1. 蒸し焼き
ホットプレートに蓋をして、蒸し焼きにします。
待っている間、きっと子供は自分で作ったものが出来上がるのを
待ち遠しいと感じているでしょう。
5-2. 家族でシュウマイパーティー
小さい頃はお肉が苦手だった息子ですが、こうやって自分で料理したものを食べる体験をすることで、お肉料理が食べれるようになりました。
親子で作った料理は、ずっと心に残る特別な思い出になります。
まとめ
料理を通して親子の絆を深めることは、子供の成長にとっても重要です。一緒に作る料理は、単に食事を作るだけではなく、一緒に学び、笑い、会話を共有する貴重な瞬間です。ホットプレートで作るシュウマイは、そのための完璧なレシピです。簡単で安全、そして何より、家族全員で楽しむことができます。
このシュウマイ作りを通じて、親子の時間を大切にし、共に学び、成長し、楽しむことを忘れずにいてください。キッチンで過ごす時間が、家族の絆を強くし、子供たちにとって忘れられない記憶となることでしょう。たまには休日にこんな料理体験を取り入れてみてはいかがでしょうか。